01 | 02 | |||||
03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
ミラノサローネに出展したトヨタ「Lexus」のアートコンテンツをまとめた、ギャラリーサイト。発売当初から強くて深いブランド訴求力を誇るレクサスが、今回は吉岡徳仁氏を迎えて、壮大なイメージを展開している。スゴイ。 エキシビションもさることながら、それと連動するサイトも秀逸。高級感のある間と落ち着きのあるモーションが素晴らしい。z軸を使ったナビゲーション展開も斬新。ユーザビリティが良いとは言えなくても、そのトレードオフで得られる世界観に、満足です。ふところが深いのは、良いことだ。 しかし、レクサスは苦戦している。ずっと注目しているけど、メルセデスとBMWには敵わない様子。日本のプレミアムセダンの市場には、こうしたレクサスのブランド・イメージは届かないか。高級車市場の意識が成熟するのを、待たないといけないかもしれない。何にせよ、イメージと実態が離れてきていることが、弱点になっている気はする。 |