01 | 02 | |||||
03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
ポーランドの有力日刊紙「ジェチポスポリタ」が、現ベラルーシ政権による人権侵害・言論統制への抗議として発行した黒塗り新聞。その強烈なインパクトに、心がざわついた。 一面に黒塗り、三面にプレーンな状態を掲載することで、何が隠されたかが分かる仕掛け。ある言葉が消えることで変わる記事の意味。その危険性を訴えるには、あまりに十分な方法だろう。Webサイトでも打消し線によって同じことを表現しているけれども、かえって新聞というメディアの持つ力強さが浮き彫りになった気がする。 こうした重いテーマに関して、Webというメディアは軽すぎるキライがある。そんなことを実感した。やっぱり永遠に紙は無くならないんだろうし、そうあって欲しいとも思う。 |