現在 Apache に組み込まれているモジュールを確認する方法。
(静的に組み込まれているもの) # /usr/local/apache/bin/httpd -l (DSOで動的に組み込まれているもの) # ls -l /usr/local/apache/modules (1.3系ならば ls -l /usr/local/apache/libexec)
必要なモジュールがなければ、追加しましょう。
現在 Apache に組み込まれているモジュールを確認する方法。
(静的に組み込まれているもの) # /usr/local/apache/bin/httpd -l (DSOで動的に組み込まれているもの) # ls -l /usr/local/apache/modules (1.3系ならば ls -l /usr/local/apache/libexec)
必要なモジュールがなければ、追加しましょう。
いろいろなモジュールを組み込むことで、Apache の可能性が広がるっぽいことを知ったので、とりあえず入門としてモジュール追加を実行。今回は、URLを書き換えてムチャできそうな素敵なモジュール mod_rewriteを、まったりと追加してみる。
ちなみに、Apache についてあまりに知らなさすぎて、このエントリを書くのにスゲー時間をかけたのは秘密。業務で必要に迫られたわけもなく、プライベートでも全然使わないのに、なぜそんなに気合い入っているかは自分でも不明。きっと頭おかしくなったんだと思う。ううう。
以下、apache2.0系での手順。1.3系でやり方が大きく違うところだけ、別途記述します。なんでそんなに親切なのか。すごく疑心暗鬼。
Apache HTTP サーバ (以下 Apache) の多機能性に身もだえ中。
これまでは、恐るおそる conf ファイルを開いて、何となく ExecCGI とかいじるので精一杯だったけど、ちょっと調べたらスゴイ色んな機能であふれている。モジュールまわりとか、何ができるのか押さえておかないと、結構恥ずかしいんじゃないかという気がしてきた。罪なヤツだ。
Webアプリケーションの構築時、要件はアプリケーション側でとにかく実装しなければならないというルールが、いつの間にか自分のなかにできあがっていた。ブラウザでできることなら、全部それで済まそうみたいな。でも、サーバが得意なことは多い。Apache ができることを知っていれば、そもそもアプリの基本設計から変わってくる可能性も高い。
「Apache は tomcat と連携して表示さえしてくれればOK」とか短絡的だった考えをちょっと改め、サーバを使いこなしながら構築することを視野に入れないとなあ。今さらWebDAVとか調べようかな。
ということを書いてみたものの、そこまで画期的なモジュールや機能があるかというと、まだよく分かっていなかったりする。超勢いだけのエントリーで泣ける。
メールサーバが、Webサーバやファイルサーバなどを兼ねている場合、サーバへのログインはできるけど、メールは利用できない特殊なユーザが必要になることがある。というか、今そういう状況になったんです。ハイ。
MTA に qmail を採用しており、一般的なインストールをしていると、useradd した時点でメールボックスが作成され、そのユーザはメールの利用が可能になる。普段はコレが便利なんだけど、今回に限っては余計なお世話。メールボックスとか、マジ要らねえ。
単純に Maildir 以下を削除すれば良いかと思ったけど、そうでは無かった。
分からない。
僕が手を握ろうとすると、彼女はそれを振り払って僕に背を向けた。「どうしたんだよ?」手をかけた肩は小刻みに震え、頬には確かに涙がつたっていた。「なんでもないの!違うの!」「いや、だって…」「ごめんなさい!」駆け出した彼女を、もう僕は追うことすらできなかった…。
っていうときの女の涙くらい、分からない。
FOMAの動画(3gp形式)を変換しようとして、前回と同じように、mencoder → ffmpeg の流れでやったら、何か ffmpeg のとこでコケてやんの。なぜ。
Linux 上で ffmpeg や mencoder を駆使しまくって、携帯ムービーを変換しようという試み。想定キャリアは、「vodafone」、「docomo」、「au」の3つ。「nokia」なんかについては、データが手に入らずに検証できなかったので除いとります。でも、「nokia」なんで、ねえ。
少し調べてみると、キャリアが同じでも様々なフォーマットがあることが判明。いま手元にある動画について、一覧にまとめてみた。
キャリア | 拡張子 | 動画フォーマット | 音声フォーマット |
---|---|---|---|
docomo | asf | mpeg4 | g726 |
3gp | mpeg4 | aac/amr | |
vodafone | 3gp | mpeg4 | amr |
AU | amc | mpeg4 | QCELP |
3gp(3g2) | mpeg4 | aac/amr |
今回は、上記のてんでバラバラ好き勝手な形式を、Windows Media Player で再生可能なように、 wmv 形式へと統一してみる。もちろん flv でも mpeg でも良いんだけど、まあ基本編ってことで。
先日のエントリー、「ffmpegとmencoderをインストールしてみる」と「ffmpegでAMRを取り扱ってやる」から数日、携帯動画のフォーマット変換をいろいろと実験してみた。が、うまくいかないことばっかし。んで、CODECを追加したり、再インストールしたりしまくったので、ここでもう一度まとめ直し。
詳細は前回までのエントリーを参照ってことで、今回は大まかにメモっていくでごわす。押忍。
携帯ムービーを取り扱う上で避けて通れないのが、このAMR。第3世代携帯でスタンダードな音声フォーマットってわけで、AMRを制するものが携帯ムービーを制するんじゃないの!(実際そんなことない)
mencoderでは標準で取り扱えそうに見えるんだけど、やっぱそこはアレ。ffmpegから一発でバチコーンって全部やるのが男のロマン、略してオマンなのだよ。紫煙くゆらせてJAZZでも聴きながら、余裕ぶっこいて片付けてやりましょう。俺は徹夜でやったけどな。 ...orz
とあるサーバのgccが古くて使いもんにならんので、アップグレードしてやることになりました。畳と妻とgccは新しいに限るわけですよ。
まずは、binutilsのアップグレードから。アセンブラあたりから新しくしてやらんと、gccもアップグレードできないらしい。そりゃごもっともか。
# tar xvfz binutils-2.16.tar.gz # cd binutils-2.16 # ./configure # make && make install
んで、gccをドカンと。
# tar xvfz gcc-3.4.3.tar.gz # mkdir gccdir # cd gccdir # ../gcc-3.4.3/configure --enable-languages=f77,c++ # make bootstrap # make install
スゲー時間かかる。どんだけネットサーフィンさせれば気が済むんだろうか…。ちなみに、今見てたのは「ワンデーアキュビューカラー」なんだけど、いやはや細部まで凝っていてスゲー。圧倒されたよ…素敵。
さまざまな形式が乱立して群雄割拠の様相を呈している動画ファイル周辺。携帯ムービーも、各キャリアごとに違うフォーマットだったりして、もう鬼めんどくさい。お前ら、一本化しろよ、と。
そんなわけで、ffmpegとかmencoderあたりを駆使して動画変換サービスを構築。3gpだろうがamcだろうが、mpegやらflvに統一してしまえとなったわけです。イメージとしては、動画moblog的なアレですよ。ここらへん突き詰めると、さうなまんさんのモイモラMovlogみたいなことができるって話です。頑張るぞー!
Nagios にWebでアクセスできるようにApacheを設定する。具体的にはエイリアスの設定とベーシック認証の設定を行う。
Webアプリをやってると縁遠いけど、ベーシック認証はなんだかんだ言って便利だと思う。今回はローカルからアクセスできれば良いので、パスワードが平文で送受信されても、別にって感じ。堅牢性を考えるとアレだけど、使えるケースでは積極的に採用しても良いんじゃないかと。
Nagios の設定をしよう、そうしよう。
Linuxに乗せるアプリって、やたら設定が面倒で分かりにくかったりする。CUI なんだから我慢しろって話ですが。ApacheとかSambaとか、設定のやりづらさが敷居を高くしてる気がする。
Nagios 本家サイト(英語)
Nagios 日本語解説サイト
Nagios はネットワーク上のホストとそのサービスを監視するためのアプリケーション。障害が起きたら警告を吐く良いヤツなんですが、何がスゲーってこれがオープンソースだというところ。素敵。
そこそこ規模のあるWebアプリとかだと、監視サーバ立てて商用の監視アプリを使えたりするけど、小規模だったりユーザが金欠だったりすると、そうもいかない。でも何かあったら大変だし。そんなとき、この Nagios が活躍してくれるんじゃないか、多い日も安心じゃないか、ええじゃないか、と。