転職しました

だいぶ事後報告になりますが、前職を2月末で辞めて、3月から新しい会社に勤務しています。

受託開発のアーキテクトやプロマネ、コンサルといったところから、モバイルサービス系エンジニアにシフトです。畑違いも良いところで、今まで蓄積してきたノウハウが活用できなさすぎワロタ状態。ノウハウの持ち腐れはもったいないのと、自分の備忘録として、前職で会得したワザは、テキトーにここに投下していこうと思います。

エンジニアではあるわけですが、新しいビジネスのスキームを生み出し、利益を創出すべく動いていこうと思っています。技術バカに陥らないように。

coLinuxで複数環境を作る

自宅の開発環境の見直しをしていたのだけど、ようやくそれっぽくなってきた。

これまでは自作マシンをメインに、サーバとストレージという個人環境としては大げさな構成だった。新環境は、Macbook Pro が1台。色校用に外付けモニターは用意しているけど、基本はこの1台で、デザインもプログラムも資料作成も全部できるって算段です。すっごいシンプル。

Macbook Pro に Bootcamp で Windows を動かして、そこに coLinux をいくつか入れて開発用サーバに使っています。何か間違っている気がするけど、結構イケてます、マジで。VMWareより格段に快適です。

で、coLinux で複数の環境を用意する際のネットワーク設定にハマったので備忘録。

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MySQLで実行中のSQLをキャンセルする

/ db

誤って、巨大なテーブルの全レコードを対象にするようなクエリを投げてしまって、いつまで経っても計算結果が返ってこないことってあるじゃないですか。そんなときの話。

mysql> show processlist;
+----+------+---------------+------+---------+------+-------+------------------+
| Id | User | Host          | db   | Command | Time | State | Info             |
+----+------+---------------+------+---------+------+-------+------------------+
|  9 | root | localhost     | NULL | Query   |    0 | NULL  | show processlist |
| 10 | root | localhost     | NULL | Sleep   |    1 |       | NULL             |
+----+------+---------------+------+---------+------+-------+------------------+
2 rows in set (0.00 sec)

processlist では、現在実行中のスレッドを一覧表示することができる。1列目の Id はスレッドID。時間のかかっているSQLがあれば、Info にそのクエリが表示されるはずなので、その Id を調べて Kill すれば、スレッドを強制終了することができる。

mysql> kill 10;

ターミナルコンソールから Ctrl+C でキャンセルしたつもりになっていたのに、ロードアベレージがぐんぐん伸びていって焦って、ようやくこの方法を知ることになったのは、ここだけの秘密。

ほら、PostgreSQL だと Ctrl+C でクエリはキャンセルできるし、接続はプロセスで見れるから、mysql ビギナーの自分はこの挙動に驚きました、という話です。メモメモ。


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