今さらながら、Antを勉強中。
思った以上に、いろいろできるなあ。とりあえず、条件分岐できることが分かったので、開発環境と本番環境でデプロイ処理を変えるなんてことができそう。
OSで分岐するケース。Windowsで開発して、Linuxで本番稼動させるようなプロジェクトなら、こんな感じかしら。
<condition property="os" value="win">
<os family="windows" />
</condition>
<condition property="os" value="unix">
<os family="unix" />
</condition>
<target name="deploy">
<antcall target="${os}_deploy" />
</target>
<target name="win_deploy">
<!-- windowsの場合のデプロイ(略) -->
</target>
<target name="unix_deploy">
<!-- unixの場合のデプロイ(略) -->
</target>
他にも、ファイルの有無(available)やパラメータが指定の文字列を含むかどうか(contains)といった方法で判定ができる。すごい。
今まで条件に応じたターゲットを作ってきて、ターゲット名を覚えるのが面倒だったけど、この条件分岐で内部でごにょごにょしておけば、何も気にせず、ant deploy ってできるわけだ。これ、地味に良い収穫だったかも。
つーか、AntじゃなくてMavenやりたいんだけどさ。うん、まあ、オトナの事情があるんだ。そこんとこ、よろしくお願いします。
このエントリーのトラックバックURL
http://www.deftrash.com/admin/mt4/mt-tb.cgi/457
