Appletで半角英数字も日本語フォントにするには

JREの設定がデフォルトのまま、Appletで半角英数字と日本語の、いわゆる和欧混植をやろうとすると、英数字だけ等幅フォントになってカッコ悪い。いじめカッコ悪い。

すべて日本語フォントを使用するように変えてみようと、設定ファイルであるところの、fontconfig.properties を適当にイジってみたら上手くいったみたい。おお。

sequence.allfonts=japanese-iso10646,latin-1
sequence.allfonts.UTF-8.ja.JP=japanese-iso10646,latin-1

こんな感じで、latin-1 より先に日本語フォントが使われるように、検索順序を指定してやれば良いっぽい。よく分かってないけど。完全に自分メモです、これは。

ただでさえ慣れないJavaのフォント設定を、さらにフォント周辺が分かりづらいLinuxで行っていると、だんだん頭がおかしくなってくる気がする。ううう。

Linuxで使える日本語フォントはグダグダなのか

キレイなお姉さんは好きですか?
キレイなフォントは好きですか?

愚問すぎる。

それなのに、テキストを描画するJavaアプリケーションをLinuxサーバーで実行したら、文字が見るに耐えない汚さで出てきた。なんじゃこりゃあ!

アンチエイリアスをオフにして、デフォルトの東風フォントで描画すると、本当にミミズが這ったような字が出てくる。使い物にならない。ならば、評判の高いらしいM+IPAにしたらどうだろうか。しかし、これもイマイチ。

そもそも、MSゴシックやOsakaに匹敵するような、無難な日本語ビットマップフォントというヤツが、Linuxには無いのか。分かったよ、それならアンチエイリアスをオンにしたらキレイになるんだろう…と思ったのに、やっぱり微妙な感じ。視認性が低い。

フォントについては、サーバー側でごにょごにょした結果を返すのではなくて、クライアント側のリソースを使えるようにした方が賢明かもしれない。ああ、その点ではFlashって便利だよなあ、としみじみ思う冬の夜。

さて、どうしたもんかな。

メールが受信できるのに送信できない

突然、メールの送信ができなくなった。

受信はできるのに、送信だけできない。メールサーバにしろ、クライアントのメールソフトにしろ、特に設定を変えた覚えはない。はてな、と思って試しにISPを当たったらビンゴ。Outbound Port 25 Blockingという迷惑メール対策の影響らしい。

送信できるようにするには、メールサーバでサブミッションポートを使用できるようにしないといけないらしい。うわー、面倒くさいことになってきたなあ。週末にペロッとやりますかね。

vi で記号名のファイルを開くには

「-hoge」とか「+」とかいうファイル名をviで開こうとしても、うまく開けない。そんなときは、これ。

$ vi -- -hoge

「--」を付けることで、それ以降の文字列をオプションとして認識しなくなる。これで記号始まりの名前を持つファイルも、viでちゃんと表示することができるようになる。

しかし、記号から始まるファイル名を付けるセンスがわからん。そういうファイルを開くと、大抵が一時的なメモやログだったりする。妙な名前でサーバー上にゴミは溜めて欲しくないなあ。それとも何かしらの操作ミスの結果なんだろうか…。謎は深まる。

Tilesフレームワークは誰のため?

新規にJavaでWebアプリケーションをこさえることになったので、いろいろと方針を画策中。

画面数が多いのが気になったので、Tilesフレームワークでちょっとはラクできないかと考えたんだけど、どうも都合が悪い。画面の共通要素をタイルとして切り出すことで、必要最小限の画面生成で済むと思ったんだけど、かなり中途半端な印象。

ほとんど共通なんだけど、数箇所だけ各ページで異なるような場合がとても面倒。ムリヤリ何とかできなくも無さそうだけど、そんな保守性の下がるようなことは、今回のラクしたいという目的と背反なので、完全にボツ。JSPファイルが増えたり、設定ファイルが複雑になるのは避けたい。

そもそもTilesフレームワークというのは、簡単なレイアウト機能を提供するもので、世のWebアプリをframesetから解放するための仕組みにしか過ぎないのかな。それなら、共通要素は各JSPでimportして、レイアウトはCSSで行った方が、全然スッキリしそうだ。

個人的には、DreamWeaverのテンプレート機能のようなフレームワークが欲しいんだけど、見つけられなかった。自前で作れそうだけど、そんな時間は無いもんなあ。むむぅ。

最近、VelocityやTapestryのように、ビューとロジックを分離して、デザイナーとプログラマーの仕事を分業する仕組みばかり育っているけど、そこを同時進行する人にとっては、どうでも良い話だったりして。もしかして、Javaを選択したのがマズかったか…。

まあ、ここはスッパリとフレームワークは諦めて、ゴリゴリとJSP書いていくことにしよう。あとは運用フレームワークでカバーだなあ。うん。

MySQLでのdump/restore

/ db

だいぶ MySQL に苦戦中。

コマンドラインでの操作が、全然覚えられない。というか、気付くと「psql」と打ってしまっている自分にガッカリ。染み付きすぎ。欧米か。(言いたかっただけ)

MySQLでデータベースを切替える方法メモ。

(新しいDBを作成)
# mysqladmin -u root create new_db
(古いDBのダンプ)
# mysqldump -u root old_db >old_db.dump
(新しいDBにリストア)
# mysql -u root new_db < old_db.dump
(古いDBを削除)
# mysqladmin -u root drop old_db

ちなみに、バックアップを取りたい場合は、直接gzipにかませて圧縮すれば容量節約で良い感じ。mysqldumpのオプションでそういうのがあるわけじゃないのかあ…。

# mysqldump -u root db | gzip > db.dump

MySQLのお作法を習得するには、まだ時間がかかりそうだなあ。うーむ。

MySQLのインストール

/ db

急遽 MySQL を使うことになったので、ざっくりインストール。

普段は PostgreSQL 使いで、MySQL は3回くらいしか触ったことがない。とにかく慣れないにもんで、わけも分からないまま、Google 先生に教えを請いながら何とか動作するに至る。人生いろいろ、DBもいろいろである。ふぅ。

今回は MySQL4.1系を採用。5.0系の方が良いんじゃないのかなーと思ったけど、前任SEの推奨環境が MySQL4.1系になっていたので、そこは長いものに巻かれていきます。基本、流れ重視です。

ということで、手順をメモメモ。

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