一眼を手にした人がハマると言われるレンズ沼。それと同じような概念として、DTP関係者およびデザイナーがハマるであろうフォント沼を提唱したい。したいというか、自分は既にハマって抜けれませぬ。
いまやデザインスタジオとか出版系だと、大方のフォントが何千何百とそろっているもんですが、個人で同じ環境を作ろうとするとコスト的に厳しいもんがある。しかし、ひとたびフォントに魅了されるや、自宅の印刷物でも「リュウミン使いたい」、「ロダン使いたい」という欲求にまみれ、気付くと手にしていたりする。それで作成するのは町内会のビラ。そんな自分が嫌いです。ううう。
今までDTPと映像デザインの現場は見てきたけれども、いずれも「この環境作るまでに、いくら費やしたんですか?」と聞くのも怖いほど、設備投資がなされていた。それを考えると、今のアレの「ままごと」環境は厳しいもんがある。最近はちょっと限界も感じる。むぅ。
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