カメラ片手に、昭和の町並みが残る佃島へ。路地裏に入ってパシャリ。軒を連ねる年季の入った木造家屋が素敵。自分も幼い頃は、こういう環境で遊んでいたっけなあ。懐かしや。
佃島から月島を経由して、晴海へ。晴海埠頭はレインボーブリッジとお台場、そして東京タワーを臨む、絶好の夜景スポット。故に、早朝は誰もいない。さらに曇天のため、景色も微妙…。涙という名の青春の汗でファインダーを曇らせながら、シャッターを切りまくる男がひとり。はあ。
午前中に撮影は打ち止め。100枚ちょっと撮ったけど、単焦点広角レンズでは、面白い構図を狙った方が、良い画になる気がした。遠景とか建築のパースを活かす場合は、望遠系のが良い感じかな。模索は続く。