配列の引数渡し

納得いかねえ。

いま久しぶりに perl を書いていまして。で、サブルーチンの引数にスカラ変数と配列を渡したら、何か微妙な動作するわけですよ。配列のN番目がおかしい。

$hoge = "xxx";
@arr = qw(abc ABC 123);
sub func {
    local ( @a, $b ) = @_;
    print($#a);    # $#a は配列の最後の添え字の参照
}
&func(@arr, $hoge);

気持ちとしてはね、「2」になって欲しかったわけ。でも、現実は「3」とか言っちゃって、手厳しい。アレか、俺が田舎者だからってバカにしてんのか。それともアレか、俺が毛沢東を「マオツォートン」って呼ぶからか。ううう。

動きとしては、$b に入って欲しい値まで @a に吸収されてるってことだよね。そりゃ分かるけどさ、なんか優しくないじゃないか。お前みたいなヤツにはな、typeglob型使ってやるかんな!

$hoge = "xxx";
@arr = qw(abc ABC 123);
sub func {
    local ( *a, *b ) = @_;
    print($#a);    # $#a は配列の要素数の参照
}
&func(*arr, *hoge);

というわけで、typeglob型(構造体みたいなやつ)を使って一件落着。しかし納得いかない。perl は何でもできて面白いんだけど、こういう挙動の怪しいとこが、ちょっとクセありすぎて困る。まあ、そんなこと言ってるなら typeglob になんか逃げないで、OOP手法でちゃんとリファレンス使うようなことしろって話ですか。んー、力量不足だ。

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